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第18回 撃退!インフルエンザ

毎年、この時期になるとはやり出すインフルエンザ。今年は特に新型インフルエンザの流行が心配されています。ナカジマの周囲でも、「インフルエンザにかかっちゃった〜」という声をちらほら聞きますが、みなさんは大丈夫ですか? 

最新医療の現状は・・・

冬本番
冬本番。散歩の途中の空

インフルエンザというと、まず思い浮かべるのが予防接種。一般的にはやる3種類(Aソ連型H1N1、A香港型H3N2、B型)のインフルエンザを混合して作ったワクチンを接種するものです。

また、もし実際に罹患してしまったら、『タミフル』をはじめとする3種類の認可された治療薬を服用するのが今年の主流。

ただ、両者とも副作用の問題や、効果のほどについて賛否両論があります。必要な人が、必要なときに使えるといいですね。一番いいのは、しっかり予防してインフルエンザ自体にかからないこと、ではないでしょうか。

単純だけどすごい日本の文化

その代表方策は、みなさんもよ〜く知っている「うがい・手洗い」です。この「うがい」という行為、欧米にはない文化のようですが、効果は絶大! ナカジマも、帰宅したらすぐにうがい・手洗い、ちょっと喉に違和感を覚えたらすぐにうがい……を心がけています。おかげでここ数年、たいした風邪も引かずに過ごせていますよ。

そのほかにも、加湿器などを使ってお部屋の湿度を高めに保つ、暖かい格好をするなど、打つべき対策にはいろいろあります。でも、そういう対策って全部、体の外でする対策です。あわせて、内側からもしっかり整えておけば言うことなし!です。

体の中から整えて、免疫力をアップ

レンコンだんご
お料理教室でいただいた、レンコン団子のお吸い物。あたたまります

具体的には、体を中から温めてくれる食事を摂ることもその一つ。ショウガやネギ、ニンニクなどの香味野菜をはじめ、根菜は体を芯からぽかぽかと温めてくれる優れもの食材です。積極的に摂りたいところ。逆に、夏野菜や南国でとれるフルーツ類などには体を冷やす効果があるので、この時期は避けた方が無難です。

また、化学調味料や食品添加物などは免疫を下げると言われています。地域や季節にあった自然な食材がいいということですね。

そして、ぐっすりと眠ること! これが一番です。オーガニックコットン100%の布団快眠枕竹炭まくらなら、さらに上質な眠りが得られそう。毎日、ついつい夜更かししてしまうナカジマも、なるべく早く眠るよう心がけたいと思いま〜す。

結局のところ、しっかり食べてしっかり眠るという人間らしい生活をしていれば、抵抗力も高まって、病気にもかかりにくくなるということ。あとはやっぱり……気合!! コレですね!

体が元気だと、心も元気ハツラツに。そして、心の元気はみんなに感染して、周りも明るく楽しくしてくれます。もらうなら、あげるなら、インフルエンザじゃなくて元気を〜!!

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著者プロフィール
中島まゆみ(ママ・チョイス スタッフ/ライター) 単身赴任中の夫1人と、9歳の娘、8歳の息子の4人家族。「節約するぞ!」と始めたコトが実はエコロジーにつながっていることに気付き、いつしか本懐を忘れてエコに励む日々。しかし、アバウトな性格が災いしてか、いつまで経っても初心者エコロジストから脱皮できずにいる。現在は、「無理してやるのはエコじゃない!」と開き直り、「お気楽・楽しい」を合い言葉に、万年初心者エコロジストの座を守り続けることと、ジワジワと同類を増やしていくことに全力を注いでいる。