コンテンツ
アーチの役割
足型をとってみよう
土踏まずのはたらき
4歳~8歳に出来上がる
ゆびが写らない子が激増
浮き指(ゆび)の原因
生活スタイルとの関係
ゆびを使わないと退化する
外反母趾=腰痛、膝痛予備軍
外反母趾になりやすい足
外反母趾のサインと進行
足長と足囲、どっちが長い?
日本人の足の形
足の発達~子どもから老人まで
生まれつきの左右差がより大きく
傾きを調べてみましょう
足のゆびをしっかり使って、体全体を元気にするアクション

最後に

足のゆびをしっかり使って、体全体を元気にするアクション

さて、これまでお話ししてきた、子どもたちの足の課題
これらを解決するために、こんな方法があります。
楽しみながらやってみて下さい。

・き座
・芋虫歩き
・足ゆびじゃんけん
・足ゆび握手など

芋虫歩き

足ゆびじゃんけん

でも、なんといっても、一番簡単な方法は

ミサトっ子草履を履くことです。
履いて動けば、1分間に50回以上、足のゆびを曲げ伸ばしすることになります。ミサトっ子は、最初にお話した、子どもの足の5つの問題を見るポイント
・土踏まず(図1)
・浮きゆび(図2)
・外反母趾
・足裏の形
・あし(足+脚)や体の左右差
を改善し、健康な体作りをするために、研究開発した草履です。


土踏まず形成の図と浮き指改善のグラフ

健康な足によって、運動能力が身に付き、息が深くなり、疲れにくく、そして情緒が安定します。学習意欲や、興奮抑制能力(キレない)が高まります。

大人にも様々な効果がありますよ!

1.体の歪みが矯正されて、肩こりや腰痛、イライラが予防できる
2.足ゆびの力や、あし(足+脚)の筋力が強くなるので、つまづきによる転倒が防げる。
3.外反母趾や浮きゆびの予防に役立つ。
4.足が蒸れないので情緒が安定する
5.ゆび先から血液の循環をミルキング・アクション(静脈血を筋肉のポンプ作用で心臓に送り返す)によって促進し、冷え性を改善する。
6.足の幅よりも狭い靴を履いてゆびを傷めたり、足の内側のラインに合ってない靴を履いて足ゆびを圧迫する、などの足のトラブルを避けられる。

「足からの健康づくり」という視点は、子どもにはもちろんのこと、大人にもたいへん重要です。
子ども時代に、足や足ゆびをよく働かせる体づくりの習慣を身につけてあげましょう。


はじめに土踏まず浮き指外反母趾足裏の形からだの歪み・左右差最後に